「団地妻と隣人」シリーズ
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2009年発売/大陽図書作品/安藤ポン監督
毎晩帰りの遅い夫に、独りの時間を持て余していた専業主婦・志乃。
ある日、浪人生の達也が隣室に引っ越しをしてきた。
見るからに若くウブな達也に興味を覚えた志乃は、耳をそばだて
壁越しに漏れる音を聞き、いろいろな悪戯を仕掛けはじめる。
熟した色香に抗えずに達也は志乃の性欲玩具になるのであった…。
(解説より)
間宮志乃さんの作品として見るのは4本目になります。
チャプタータイトルはご覧のとおり、
ストーリーは解説のとおりに進むので詳細は避けます。
①若者との出会い
②扉を開けて…
③貪る女
④私の淫らな姿を
〈総評〉★★
見るたびに思うのは、やはり志乃さんは豹変型の女優だということ。
お顔は清楚だが、体はやや豊満でお腹はポコンと出ている。
そんな彼女がSEXシーンになると本気でイキまくるため、
見る人が見るとたまらないらしい。
だが、自分は童貞の浪人生を優しく初体験に導いてあげる
ストーリーを期待していたので少々面食らってしまった。
②のフェラシーンは何と玄関の外なのだが、
相手は童貞なのだから、ここで一発ヌイちゃうぐらいが自然だと思う。
③のSEXシーンも2人は次々に体位を変えまくるが、
童貞なのだから、挿入前に思わず出ちゃうぐらいがちょうどいい。
彼女の本気のSEX、本気の表情に彼が見事に応えてしまっているので、
自分としては違和感が生じてしまっているわけだ。
とはいえ、彼が童貞でないとすれば、
こんなに見応えのあるSEXというのもそうはお目にかかれないのも事実。
④では押入に隠れてもらった彼に、夫とのSEXを見せつける。
フィニッシュシーンでは拘束されたまま、顔射され、
痙攣してしまうなど、すさまじい。
童貞喪失や母性愛等を抜きにすれば見どころが多いはずの1本。
拙者には少々ハードな内容でござった。

2016年01月06日 「団地妻と隣人」シリーズ コメント(0) トラックバック(0)