野中あんり
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2007年10月13日発売/笠倉出版社/監督不明
S心を刺激するアンニュイで不思議な魅力を持つ野中あんり。
ブレイク必至な彼女が性虐DOLLとして男の性欲処理道具として
汚されていく・・・。密室で、健気にご主人様に奉仕する清楚感溢れる
美少女の淫らで艶かしい姿態を堪能できる。(解説より)
野中あんりちゃんは美少女である。しかも制服やメイド服がよく似合う。
もうこのビジュアルだけでも買って損はないと思っていたのだが…
チャプターは予告編ダイジェストも合わせると全部で5ヵ所。
Ⅰ イジリ&クンニ ★★★
上半身は白、下半身はピンクの清楚な衣装で登場。
言われるままに服を脱がされ、体をまさぐられていく。
イスに座らせたクンニから、お尻を突きだしたクンニ、
そして立たせたままのクンニと、
自分はクンニ星人なので何度もヌキ所はあったのだが、
発射には至らず。
ローターやバイブを持ち出した時点で完全に持ち直してしまった。
それから手マン。
オモチャや指責めを耐えきった彼女が疲れてしまい、
しゃがんでしまったところで終了。
後半は窓際に彼女をずっと立たせたままだったのだが、
もし片足を持ち上げられてでもいたら、そのいやらしさに
すぐに発射していたのではないかと思われる。
それにしても彼女のヘアーの濃さや形は本当に美しい。
Ⅱ イラマチオ ☆
メイド風の衣装で登場。
冒頭にイメージカットがあるのだが、イメージが壊れてしまうので、
そこら辺の庭先で撮るのは本当にやめてほしい。
前半はフェラを強要され、後半はイラマチオ。
かなり喉奥までチ○ポをブチ込む。
それが男優が発射するまで続くのだが、
う~ん、これでイケる人っているんですかね?
Ⅲ 強●的カラミ ★★
こちらの冒頭にもイメージカットがあり、
メイドコスプレの好きな彼と待ち合わせをしたら、
彼はSだったという設定なのかイマイチよく分からない。
このSEXもノーマルではなく、奉仕型、言われるがままのプレイで、
フェラの後に彼女は何もしてもらってないのに跨れと命令される始末。
上半身が黒いメイド服で、下半身に
何も身に着けてないSEXは相当いやらしいが、
彼女はただハメられているだけなので、
正直どこでイケばいいのか分からない。
Ⅳ 被●的カラミ ★★
冒頭のイメージカットはⅡⅢの黒い衣装なのだが、
部屋に入ってからはⅠの白とピンクの衣装。
早々に縛られ、猿ぐつわをかまされ、ローターや
バイブで責められたりと正直かわいそうになる。
こちらもノーマルなSEXではなく、イラマに近いフェラの後、
いきなり後ろからハメられる。
今回も下半身のみ脱がされていて、プルンとしたお尻は
相当かわいいが、正直どうやって抜けばいいのか。
画面では男優が正常位から顔面に発射して終了。
こちらはテレビの前で置いてけぼりにされた印象。
Ⅴ DVD DIGEST
つぼみの初パイパン作や、ほしのみゆの同傾向作、
あんりちゃんのJK作を収録。いつか見比べてみようと思う。
〈総評〉★★
これは前から思っていたことだが、野中あんりちゃんの場合、
容姿が整いすぎていて、もうモデルレベルだと思うので、
本作で着ているような衣装が本当によく似合う。
ところがおそらく監督に指示されているのだと思うが、
笑顔や気持ちよさそうな表情は一切見られないので、
非常に抜きにくいというのが正直なところだ。
この監督さんは非常によく分かっていて、
カットにあまり男優を入れない(できるだけ見切らせる)
という苦労が画面からも伝わってくるのだが、
ただじっと耐えているか、ハアハア言っている彼女を
見ているだけでは相当なファンでなくては役に立ちにくい。
設定に溺れて、抜きどころを逃した感じなのが惜しい。
*画像はⅠの立ちクンニのシーンから。

2016年01月16日 野中あんり コメント(0) トラックバック(0)