白山ゆり
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2013年4月20日発売/ネクストイレブン作品/老猿/尾崎零監督/89分
弊社に送られてきたビデオカメラ。そこには
年老いた爺をフェラチオする若い女の映像が映っていた。
彼女は次男の嫁であるらしい。どうやら爺は年甲斐もなくこの嫁に
惚れ込んでしまい、自分のモノにしたいと相談を持ちかけてきたのだ。
「最期の頼みじゃ!そのキレイな体を味わわせておくれ!」
シミだらけの枯れた指が、若き女体を隅々まで舐めまくる…。(解説より)
ジャケットの嫁の柔らかそうな体と色っぽい表情に惹かれ購入。
ほぼジャケ買いの作品です。ヤフオクでの落札価格¥130なり。
でもまあ、リアリティを追求しすぎて、
逆にリアルでなくなってしまった非常に残念な作品です。
チャプターは細かく切られていますが、
チャプターメニューはないため、ポイントを解説します。
(タイトルはこちらで勝手に付けたものです)
①送られてきたビデオカメラ
DVDメーカーに送られてきたビデオカメラ。
送り主の元に向かう途中、彼からの手紙を紹介する。
②初めての撮影
じいじが嫁を撮るために購入したビデオカメラで
初めて撮影した映像を紹介
③初めての盗撮
次男と嫁との交わりを盗撮に成功。あくまでも
盗撮スタイルのためカメラが必要以上に寄らないいじらしさ。
④初めてのフェラ
嫁に頼み込んでフェラをしてもらうじいじ。
⑤じいじ宅訪問
ビデオカメラの修理という名目で、
じいじ宅にお邪魔する撮影スタッフ。
⑥嫁とのSEX
嫁に撮影を交渉するが、もちろん承諾するはずもなく、
これまでの映像をウェブで公開すると脅して、
やむなくSEXと撮影を承諾。
〈総評〉★
前半は、じいじが撮った映像で、後半は家まで押し掛け、
次男の嫁とのSEXシーンで構成。
男優はこの業界では知らない者はいない山田裕二さんだし、
果たしてここまで大げさにやる必要があったのかどうか。
自分が一番感じたのはジャケットとの
悪い意味でのギャップです。
まずメインビジュアルですが、
嫁にじいじが迫っているように見えますし、
嫁もあまりいやがっていないような感じがします。
次にジャケット裏ですが、この画像はどう見ても、
じいじが嫁を犯しているように見えます。
表情も、コピーもね。
でも実際には嫁は、じいじにお願いされて
いやいや応じているだけです。
仕方なくやってるだけなんですよ。
そこにエロスを感じますか?
前半は遠く離れた所から撮った盗撮映像だし。
そんなわけで見たいものが見れないと
途中で分かってしまった残念な作品でした。
白山ゆりさん自体は魅力的なボディをしているので、
今後お世話になることもあるかもしれませんが。
*無料サンプル動画はないようなのでジャケット画像を貼っておきます。

2016年05月14日 白山ゆり コメント(0) トラックバック(0)