田辺夏美
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2011年10月29日発売/小林興業作品/90分
豊満すぎる胸をこれでもかと揺らして、
男たちの肉棒を柔らかく包み込み絶頂へ導く!
重厚で濃厚な肉厚に埋もれろ!淫乱ぽっちゃり熟女の連続絶頂!
肉と肉のぶつかり合い!油断したら絶頂ノックアウト!(解説より)
大ファンの田辺夏美さんの作品なのに
1枚だけレビューしていなかったようなので、
その確認のために視聴。
なるほど、こういうことだったかと思わず納得。
総評のところに詳しく記します。
田辺夏美さんは公式には3枚しか作品を残していませんが、
この作品は他の2枚に比べてジャケットの画像で損をしていますね。
おばさんに見える方もいると思いますが、実際にはまだ32歳の若妻です。
チャプターは3枚に切られています。
①前編
シャワーを浴びているところにカメラがお邪魔。
でもよく見ると浴びているのはお湯ではなくて
水なので、見せシャワーだと分かります。
シャワーを浴びながらインタビューというのは結構珍しい。
監督に促されてシャワーオナニーやオシ●コを見せてくれます。
NGはアナルとパイパンなんだとか。
風呂場にいるのでいきなり全裸なんですが、
豊満で迫力のあるボディを堪能でき、
ぽっちゃり好きには粋な演出だと思いました。
その後、履歴書を前に面接シーンなんてのもあるんですが、
サイズや体重よりも、実際は27歳と言っているのに驚きました。
面接の後にも全裸になってもらうと、背後から杉浦ぼっ樹氏が登場。
ソファやイスの上でバイブ責め、さらにクンニされます。
いきなりの展開に戸惑っていますが、
笑顔で気持ちよかったと言ってくれる辺りはうれしい。
お返しにちょっとくわえる程度のフェラをしてくれます。
発射はお預け。
②中編
キャミソールとショーツ姿の夏美さん。
まだまだ緊張が解けません。
イケメンの男優が登場し、彼女をローターで責めます。
自分ではオモチャを使わないそうなので、まだまだ抵抗があるようですが、
だんだんトロンとした表情に変わっていきます。
いよいよ待望のSEXに突入するんですが、この男優さん、
男のオレが見てもかなりのイケメンなのに、ニコリともしないんですよね。
頼むからルビーの初期の「豊満熟女」のシリーズでも見て、
ぽっちゃり熟女への対応の仕方を見習ってほしいぐらいです。
ソファの上で正常位で挿入。
それからバックに移行するんですが、四つん這いのまま動き回り、
挿入したまま男優が追いかけるという、珍しい動きが見られます。
バックに弱いせいか、バックのシーンが多いですね。
フィニッシュは床に押し倒して正常位のまま中出しします。
ラストでようやく彼女の笑顔が見られますが、
オレはこのイケメン男優があまり好きになれません。
独特の冷たさを感じるんですよね。
頼むから、もっと女優をノセてください、もっと感じやすくさせてくださいよ。
③後編
再びシャワーを浴びているところに今度はイケメン男優君が突入。
彼女のカラダを洗ってくれます。
このシーンは結構なごやかなんですが、
②はやっぱり何度見ても印象が変わりませんね。
お礼にイケメン君をフェラで抜いてくれました。
今度はベッドの上でのSEX。男優は再び杉浦ぼっ樹氏。
いきなり電マで責め始めます。
少々 電マを使うシーンが多いような気もするんですが、
インタビューをされながら電マを当てられるというのも、
いつもと違った趣があります。
結局 遠慮なく大量の潮を噴かされちゃいました。
電マやオモチャを使うのをやめてからは、
彼女も感じやすくなっているような気がします。
手でもまた噴かされるんですが、そのときのぼっ樹氏の
「すごい締まる。指が折れそう」という言葉が忘れられません。
ベッドの上で70キロの巨体をブルンブルン振るわせながら、
悶えまくる姿はぽっちゃりファンには、まさに必見。
フィニッシュは口に向けてで、お掃除フェラまでしてくれます。
大股を広げながら笑顔で余韻に浸っている姿もいいもんです。
〈総評〉★★★
男性の方なら納得してもらえると思うのですが、
DVDを手に取ったときに思わず棚に戻してしまう作品があると思います。
つまり、なぜかは分からないけれども、つい敬遠してしまう作品のことです。
この作品がまさにそうで、なぜかは忘れてしまっているのに、
無意識のうちに前に見たときのあまり面白くない印象が残っているようですね。
自分の場合、②の若いイケメン男優君が好きになれませんでした。
豊満すぎる女優さんに、イケメンすぎる男優を当てることも
演出としてはよくあります。
例えば「働くおばさん!⑧」の本田宏美さんの場合は、
汗だくになってSEXを楽しみ、彼女が感涙まで流しているので、
自分でもお気に入りの作品になっています。
でもこの作品の場合、このイケメン男優君の
「今日はこのデブとやるのが仕事か」という
気持ちまで伝わってきてしまい、あまり好きになれないようです。
まあ、こちらの勝手な思いこみかもしれないのですが、
見るたびに同じ印象を受けるのも確かなので。
でもぽっちゃりファン、豊満熟女ファンには
田辺夏美さんは、ぜひ一度見ていただきたい女優さんです。
*①より。いきなり全裸ですが、その豊満すぎるボディに期待が高鳴ります↓

「豊満熟女/田辺夏美&上條理恵」(2011年発売/ドリームステージ作品)
圧倒的な肉感に埋もれタプタプのボディを独占しイカせまくる。
ユサユサ震える巨乳巨尻を揉み倒し病みつきになる豊満ファック!
(解説より)
「普通の人にはただのおばさんにしか見えないかもしれないが、
俺は田辺夏美さんが大好きなんだ~!」と書くつもりでいたら、
本当に2014年度上半期に見た作品のベスト1になりました。
実はこの作品の魅力は夏美さんだけでなく、
競演の上條理恵さんによるものが大きいです。
通常、共演者というのは絶対に単体作品などリリースできないような
添え物や時間稼ぎ程度の女優が多いのですが、
この作品では正に主演の夏美さんを食ってしまいました。
チャプタータイトルは無く、チャプターは全部で4つに切られています。
タイトルはこちらで勝手に付けたものです。
①夏美ママと婚約者のSEX ★★★
夏美ママと50代と思われる初老の男性とのSEX。
いきなりクライマックスが出て来て初めて見た時は
相当焦りました。
フェラ・パイズリの後にシックスナイン・顔面騎乗クンニがあり、
シックスナインとクンニ好きの自分にとってはもうたまりません。
ところが男性は夏美さんのフェラでイッてしまいます。
「今度は入れて」と懇願する彼女の要求にも応えられず、1回戦は終了。
どうやら男性は彼女の太り気味の体型に魅力を感じなくなっているご様子。
「豊満熟女」ものに「痩せろ」というセリフが出てくるのは非常に珍しいです。
②理恵ちゃんと彼氏のSEX ★★★★
理恵ちゃんの彼氏は、理恵ママぐらいの体型がお気に入りのようです。
理恵ちゃんもつい「だったらママと付き合えば?」と言ってしまいます。
それでもキッチリやることはやる若い2人なのでした。
そう、この作品は「豊満熟女」の名を借りた恋人交換作品だったのです。
理恵ちゃんはというと吉岡愛美さんを20代にした感じと言えば
分かりやすいでしょうか?
夏美ママの娘と言っても差し支えないぐらいのポニョポニョ体型で、
何より色白の柔らかい肌、ほぼパイパンのキレイなアソコが素晴らしいです。
彼女のアソコに彼氏の舌がスッと伸びていく辺り、
シックスナイン中に感じてしまい、ついフェラがおろそかに
なってしまう辺りなど、クンニ好き・シックスナイン好きにはたまりません。
こちらも彼女のフェラで彼氏が果ててしまい、
その様子を欲求不満の夏美ママがドアの隙間からのぞき見して、
迫力のあるオナニーを披露して終了。
③おじさんと理恵ちゃんのSEX ★★★★
おじさんにうなぎとお酒をごちそうになった理恵ちゃんは、
「ママの若かった頃を思い出して」と、人肌脱いでくれます。
まず、こんな設定なのに強●ではなく和姦なのがすばらしい。
お互いの扱いや反応にも愛が感じられます。
テクニシャンのおじさんが道具を使いつつも、決して強引にではなく
徐々に彼女を感じさせていく辺りは本当に参考になります。
ローターを使いながらのクンニでは何度もお世話になりました。
彼女のイキ顔にもウソがなく相当に色っぽいです。
挿入の前にシックスナインがあるのもうれしい限り。
バックでも騎乗位でも正常位でも、彼女のやわらかマ○コに
出し入れされる様子がよく見えるようアングルに工夫がしてあり
飽きさせません。
それに女の子は本当に気持ちがいい時は、
こんなにだらしない顔になるんだな~なんて思わせてくれます。
必見です。
④夏美ママと理恵ちゃんの彼氏とのSEX ★★★
婚約者と別れるかもしれないと泣き出す夏美ママに
「僕はそんな太ったお母さんが大好きです」と、理恵ちゃんの彼氏が告白。
決してテクニシャンではなくても、若いどん欲な攻めに
夏美ママもご満悦のご様子。
本来ならこちらがクライマックスなのですが、
自分はすっかり理恵ちゃんで果ててしまうことが多いです。
でも夏美さんも「愛しの豊満奥さん」同様、
「ヤバい!このままじゃイカされちゃう!」というのが
よく画面から伝わってくるので、十分に感じさせてくれますよ。
〈総評〉★★★★
豊満熟女のダイナマイトSEXとぽちゃぽちゃ娘のSEXを
同時に楽しめるかなりお得な作品。
ある意味 近親相●ものとも言えますが、
全4回の絡みがすべて和姦であることも素晴らしい。
何よりジャケットにほとんど顔が出ていない
上條理恵さんの魅力に尽きます。
お顔は木咲美琴さんにも似てるかな~。
2014年は小宮由梨絵さんや三橋理恵さんを推してきたんですが、
田辺夏美さんは2作品中2作品が★★★★ですからね。
この作品を2014年度上半期のベスト1作品とさせていただきます!
唯一の欠点といえば夏美さんの年を32歳と表記していることでしょうか?
ということは理恵ちゃんは14歳の時の子?
わざわざ年齢を表ジャケットに大きく書かなくてもよかったかもしれませんね。
2011年9月16日発売/タカラ映像作品/来生元也監督/120分
勉学に励む青年の隣にはむっちりとしたカラダをお持ちの夏美夫人が住んでいた。
内気な青年はただただ隣の奥さんをチラチラと覗き見しつつ妄想に耽る日々を送っていた。
ある日 青年の様子に気付いた近所の酒屋にからかわれて、
夏美が酒屋とカラダの関係を持っていることを鵜呑みにしてしまうのだった。(解説より)
2011年度のマイアダルトDVDオブザイヤー第2位!
たまたまですが「ぷにぷにの母/小宮由梨絵」も
同じメーカーなので、タカラビジュアルさん
おめでとうございます、ワンツーフィニッシュですよ!
他のメーカーの作品では、ただのおばさん扱いされているので、
憧れの奥様の設定にしてこのビジュアルにした
メーカー側の勝利と思われます。
ストーリーは「ぷにぷにの母」とほぼ同じで、
色っぽい奥様に出会った男衆が妄想に落ちていき、
最後に現実にSEXするという構成になってます。
ちなみに「ぷにぷにの母」では画面の暗さが目立ったのですが、
同じ完全室内撮影にも関わらず、そういうシーンは一切ありません。
チャプターは5枚切られていて、
タイトルはこちらで勝手に付けたものです。
①苦学生の妄想
学生の四条は隣に住む夏美が気になっているが、
挨拶をする程度の関係から先に踏み出せない。
そんなときにベランダへ彼女の下着が飛んできて、
それをオカズに妄想の世界へ…
チャプター①からシックスナインや顔騎クンニが見られて
非常にありがたい。
撮影は真夏に行われたらしく、彼女も大量の汗をかいていますが、
それも見どころになっています。
フィニッシュは仁王立ちクンニで彼女のお口に発射。
②酒屋とお風呂で(妄想)
夏美が風呂掃除中、配達に訪れた酒屋の主人。
彼の妄想の中では、彼女がカラダを洗ってくれ、
それからローションプレイ、さらにはフェラで抜いてくれるのでした。
ひょっとして本職なの?と思ってしまうほど、
見事なソーププレイが見もの。
恥ずかしながら自分は風俗童貞ですが、
彼女がいるお店なら通ってしまいそうです。
③酒屋とのSEX(妄想)
廊下で四条に会った酒屋は、彼女は自分のセフレだと吹聴する。
それを聞いた彼の妄想。
まさに阿部ちゃんに死ぬほどイカされてしまうパート。
「ちょっとヤバイかも」という彼女の表情や声が見どころで、
後半ベテランのテクにヘロヘロになりながらハメ続けられています。
④オナニー
1人で自宅に戻り、ソファの上でオナニーを始める彼女。
道具を使わず、自分の指だけでイッてしまいます。
野菜や食べ物、オモチャの出てこない辺りが、
逆に実にいやらしいです。
⑤ついに憧れの奥様と…
ベランダに飛んできた下着を返しにいく四条。
「酒屋さんとは何でもないんだよ」と胸を彼の顔に
ギュッと押しつけるところから、フィニッシュまで目が離せません。
もし年上の憧れている女性がいたなら、
優しいキスの仕方から挿入に至るまで、ヌキ所ではなく、
若者のSEXバイブルにしてほしいくらいですな。
②の余裕のない表情もいいですが、
このパートの優しさあふれるSEXがやっぱり最高です!
オレはこのパートが好きで、もう何度もお世話になってます。
〈総評〉★★★★★
久しぶりに見直してみたら、やっぱり面白かったので、
星を4つから5つに上げちゃいました。
やはりキャスティングもいい!
学生役の四条君も酒屋の阿部ちゃんもハマッてます。
たまたまですが、この作品は9月の発売なので、
実際に暑かった夏に撮っていると思うんです。
そのため夏に薄着の豊満な奥様というのが
非常に画になっています。
それにAVというのは、これくらいのノリで作ってくれたほうが、
安心して見れますね。
ただ、久しぶりに見た分、フォーカスが若干甘めに感じたのも事実です。
昨年、50インチのテレビを購入したので。
タカラビジュアルさま、ここに熱狂的なファンがおりますので、どうぞお忘れなく。
ブルーレイが出たらきっと買いますよ。
*サンプル動画はこちらからどうぞ↓
2017年01月16日 田辺夏美 コメント(0) トラックバック(0)