「本格サイコサスペンスAV 壊れた隣人愛/皆野あい」★★★☆
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2017年7月25日発売/マックスエー作品/K.C.武田監督/126分
ドラマックスがお送りする怖くてえろい本格AVサイコサスペンス堂々登場。
主演は皆野あいちゃん。都内のマンションで1人暮らしをしているあいは、
ここ数カ月誰かに付きまとわれている気配を感じていた。ある日、
あいの元に覚えの無い送り先から1通の小包が。中には女物の下着と手紙。
文面は「きっとアナタに似合うと思います。」見知らぬ送り主から送られて小包…
しかし、あいには誰がやったのかの心当たりがあったのである…。(解説より)
先日、「仮病で学校を休んだ私を心配して幼馴染の男の子がお見舞いに来たんです!」
に収録されていた、「親に隠れてこっそり兄妹近親相姦9」の予告編を見て、
皆野あいちゃんの作品を無性に見たくなり、まだレビューしていなかった
この作品をセレクト。
昨年の10月に中古のDVDを¥360で落札しました。
一度も早送りすることなく最後まで付き合いましたよ。
チャプターはご覧のように4枚切られています。
①侵入者にされるがまま…
冒頭に意味深なシーンがありますが、それはさておき
部屋に侵入してきた犯人にクロロホルム?をかがされ、
眠ったまま犯されてしまうあい。
あいちゃんは元々カエル顔ですが、
無表情でカエルのように足を広げた姿が
まさかこれほど色っぽいとは。
手マンやフェラのシーンだけでもドキドキしますが、挿入し、
持ち上げて騎乗位など、犯人は相当な体力の持ち主のようです。
それにしても女性の反応や協力がないと
男性が発射することの大変さを痛感します。
実際、あいちゃんも大変だったと思います。ほぼ無反応で体を預け、
しかもそれを長回しでずっと撮られているのですから。
彼女はこのパートの45分間ずっと眠りっぱなし。
でも逆にそれが熱演だと感じました。難しかったと思いますよ。
眠っているためバックは無理。必然的に寝バックになるのですが、
あいちゃんのプリプリしたお尻がいいヌキどころになりそうです。
犯人がどうやって彼女の部屋に入ったのかはナゾ。
②暗闇で強制フェラ
犯人に呼び出され、嫌々フェラに応じるあい。
正直、犯人のボイスチェンジャーの声が
何を言っているのかさっぱり分かりません。
フェラも単純に長いと思いました。
③玄関でバイブオナニー
あいは隣の部屋の住人を犯人と予想し、
自分でも予想もつかない行動を…
玄関で犯人に送られたバイブでオナニーをするのですが、
キーチェーンはかけないし、廊下から中は見えないしで、
正直何をしたかったのやら。
ただし筆者は男性が女性にバイブをガンガンぶっこむ作品は
あまり好きではありませんが、
ここでは彼女が自分で入れるので安心して見ていられます。
小柄な彼女のアソコに太目のバイブが出し入れされるだけで、
相当ドキドキします。彼女もイッてしまっているように見えますし。
④犯人は… 拘束レ●プ
自ら現われた犯人に拘束され、再び犯されてしまうあい。
ネタバレは避けますが、犯人は
自分が最初からそう思っていた人だったので、
あまり意外性はありませんでした。
①では眠っているため無抵抗で犯されましたが、
ここでは犯人に対し、ずっと抵抗を続けたまま。
ずっと反応しっぱなしというのも、
これまた大変だったと思います。
ソファの上で彼女を持ち上げて挿入し、対面座位になるシーンがあり、
ここでも彼女のプリンとしたお尻がいいヌキどころではないかと。
フィニッシュは中出しかと思ったら、
抜いて顔の上に発射でした。でもリアルです。
この拘束レ○プのシーンも約40分あり、
疲労のほどが表情からも伺えます。
彼女が嫌がったままのレ○プなので、
結局お役には立たなかったのですが、
後半は男優さんも彼女も汗だくの大熱演でね、
ずっと勃起しながら拝見したことを付け加えておきます。
ま、悪いところを言えば、
あいちゃんのあえぎ声はよくマイクで拾うのに、
犯人の声や、あいちゃんのセリフの声はよく聞こえません。
テレビで視聴しながらボリュームを5にしたり、
25にしたりと見ているほうも大変でしたね。
ラストにもうひと捻りあり、ファンを唸らせているようですが、
犯人が出現した後、部屋の施錠はされておらず、
口もふさいだりしないため、彼女はずっとわめきっぱなしで、
普通だったら、隣の部屋の住人が出てくるだろう、
と思っていた自分はあっけに取られるのみで、
逆にこの捻りがないほうが収まりがいいのにななんて思ってしまいました。
なぜそんなに簡単に部屋に入れるのかというナゾもあります。
⑤作品紹介
この作品を含む、マックス・エーの
2017年7月25日発売作品の予告編を約9分収録。
なんと言っても、「汚れた学園~歪んだ情念の炎~有花もえ」が
目を引きますね。近いうちに必ず入手したいと思います。
<総評>★★★☆
途中でこれは映画なんだと気づき、映画として拝見しました。
映画としては長いです。あ、これはAVだからいいのか。
いや、AVとしても長いです。
一度も早送りすることなく最後まで付き合いましたが、
相当なファンの方でも早送りしてしまうでしょう。
監督は犯人が射精するまで、あいちゃんがイクまでを
じっくり見せたいのでしょうね。
でもトータルで126分ありますが、ある程度シーンを削って、
120分以内に収めたほうが逆に満足度が高いと思われます。
あいちゃんのオナニーシーンを除けば、すべてがレ○プシーンのため、
筆者は抜けませんでしたので、作品に対しては星3.5、
彼女の頑張りに星4つ差し上げたいと思います。
あいちゃんは表情豊かで、これまでも目で演技のできる女優さんと
思っていましたが、本当に大熱演でした。
あいちゃんの作品は、月野愛ちゃん、さとう愛理ちゃん と合わせて、
「愛ちゃん」というDVDファイルに保存しているんですが、
これまで華澤レモンさん、宇野ゆかりさんの2人しか収録していない
「女優」というファイルもあるので、近々移動するかも。
というか、10年後、エロティック作品を皮切りに
女優、皆野あいが活躍していることを期待しています。
悪口ばかり書いているように見えるかもしれませんが、
監督さんは、よくこのピントの取りにくいカメラで、
長回しで彼女を追い続けてくれたものだと感心します。
この監督さんは初めてですが、とても印象に残りました。
皆様の目で、ぜひお確かめください。
*無料サンプル動画はこちらからどうぞ。

2019年02月19日 皆野あい コメント(0) トラックバック(0)