「母のお仕置き/石橋ゆう子」★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2008年10月4日発売/ルビー作品/高橋宏彰監督/118分
母子家庭の母・ゆう子と二人の息子。
兄の剛史は大学生で素直ないい子に育ったが、
弟の耕太はイタズラばかりするヒネクレ者に
なってしまっていた。そんな耕太に対し、
ゆう子は毎日のようにお仕置きをしていたが
一向に性格は直らない。そんなある日、
耕太にオナニーを覗かれたゆう子は、
お仕置きと称し耕太をベッドの上に誘い、
体を弄んでいく。そしてそれを覗き見ていた剛史は、
嫉妬に狂い出して…。(解説より)
同年代の石田みさきさんに比べると、
ややコミカルな設定のほうが似合う石橋ゆう子さん。
この作品では抑えめですが、
ゆう子さんのSEXはいつでも本気です。
ご覧のようにチャプターは4枚切られています。
①弟にお仕置き
食事中の行儀が悪いと弟のお尻を叩いてお仕置き。
さらに反省の様子がないため、押し入れに閉じこめるのだが、
心配で中に入ったとたん、2人とも閉じこめられてしまう。
震える弟を慰めるために乳を含ませ、お口で抜いてあげる母。
さて、いよいよというときに兄が帰ってきてしまう。
②オナニー
昼間のことを思い出し、ベッドの上で
ついついオナニーしてしまうゆう子さん。
変な道具を使ったりしないあたりが、
逆にいやらしいです。
③弟とSEX
のぞき見していた弟を呼び寄せて初体験。
お母さんがリードする設定になっているため、
ゆう子さんのほうから跨って挿入。
息子が発射する前に何度もゆう子さんが
イッてしまうあたりが見どころになってます。
ゆう子さんは48歳だそうですが、
お肌はすべすべだし、とっても柔らかそう。
反応に演技やウソがないので、
初めて見る人はビックリするかもしれません。
④兄にお仕置き
急に反抗期を迎える兄(ムータン。旧ムーミン)
そう、彼は母と弟のSEXを盗み見ていたのだ。
真っ赤になるまでお尻を叩いた後に、
優しくなで回すあたりに母を感じますね。
今回も母親のほうから跨って挿入。このパートも
自然光を利用して、とってもキレイに撮れています。
シックスナインはありませんが、兄弟ともに
しっかりクンニしてくれるので文句はありません。
息子をSEXに誘ったくせに、
後半は存分にイキまくっている構図が面白いです。
ラストに兄弟でお仕置き目当てにいたずらし、
2人からイカせられるというオマケが付いています。
〈総評〉★★★
この作品はキャスティングが本当に自然ですね、
母子相姦ものでは重要な要素だと思います。
また、脱ぐ前のお母さんの演技も自然で、
その色気のなさが逆に後半のギャップを際立たせてます。
「お尻!」とか「さっきの続きしましょう」とか
劇中のセリフまでしっかりと印象に残ります。
残念なのは帝王切開?の跡があるため、
お腹を正面から捉えたカットが役に立ちにくいこと。
もう1つ残念なのは、オナニーシーンをカットして
3Pのシーンを最後まで見せてほしかった。
これはたぶん見た人全員が感じることでは
ないでしょうか。
まあでも、ああいうラストカットが入っているだけで
ずいぶんと好印象だとは思います。
女性のイキ顔のフェードアウトで終わるのは
もう飽きましたからね。
せっかく男優が2人ともイケメンなのですから
彼女には最後にもう少し乱れてほしかったところです。
改めて見直してみると、ソフトな内容かもしれませんが、、
ゆう子さんに注目するきっかけとなった作品でした。
それにしても自分と高橋宏彰監督は相性がいい!
石橋ゆう子さんを初めて見るのであれば、
この作品をオススメします。

2012年10月18日 石橋ゆう子 コメント(0) トラックバック(0)