「僕は家庭教師 真っ昼間、教え子に誘惑されて犯されて、甘い匂いの香る密室での夢のような淫靡な時間… 萌乃愛来」★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2018年3月27日発売/思春期フィクション/デイドリーム/監督不明/120分収録
僕は最近受け持つことになった愛来の扱いに困っていた。
授業の度にその未成熟な身体で僕を誘惑してくるように感じていたからだ。
まだまだ未成熟とはいえ、下着を着用せず授業を受け不敵な笑みを浮かべている愛来、
遂には僕のチンポに手をかけ、大人びた表情でそれを弄んだ…
そして、愛来は誘惑をエスカレートさせ僕を性の虜へと誘うのだ… 。(解説より)
<購入のきっかけ>
佐野あいちゃんの作品を全部見尽くしてしまう勢いで購入しているので、
ポスト佐野あいちゃんを発掘するべく目をつけたのが彼女。
現在このタイトルはシリーズ化されているようですが、
佐野あいちゃんの「青い誘惑 弄ばれる家庭教師」や
「家庭教師を誘惑する小悪魔娘」の感動再びとなりますかどうか。
ヤフオクでの落札価格は中古で¥300でした。
チャプターはご覧のように6枚切られています。
タイトルをこちらで勝手に考えてみました。
①「私のおっぱい見てたでしょ?」
杉浦ボッ樹氏演じる父親との顔合わせを済ませた後、
初めての授業に臨む先生。
ちなみにずっと「あいら」だと思っていたら、
父親が「あき」と呼んでいました。
先生は彼女がノーブラであることに気づき、
それを見ていたことを本人から指摘されてしまう。
先生のドギマギがこちらにも伝わってくるようなパートです。
②スク水で授業
国語の授業中、彼女が上着を脱ぐとなんとスク水を着ていた。
さらに彼女から手にクリームを塗られ、
先生は授業に全然身が入らない。
ちなみにこの作品は、チャプターを押して現れるファーストカットが、
彼女と先生との親密度をうまく表しています。
③「私が洗ってあげる」
彼女が先生の顔にケーキをぶつけてしまい、
急にお風呂に入ることになった先生。
そこに彼女が全裸で現れ、お手々とお口で抜いてしまう。
正直、「果たしてイカせられるのかな?」と思わせるほど、
フェラも手コキも稚拙なのですが、
フェラと手コキだけのシーンなのに10分もかけているので、
彼女の一生懸命さは伝わってきます。
顔にケーキをぶつけられたぐらいでは入浴する必要はないのですが、
まとめ髪の色っぽさと、ここで初めて見られる彼女の裸のいやらしさは
堪能できますよ。
④「私とエッチしよ」
先生の大学生活の話を聞き、「私とエッチしよう」と言いだす彼女。
先生も彼女の若く未成熟な裸を見て、とても強く拒めない。
やはり初めておっぱいが見られるシーンや、
ショーツを脱がされるシーンは興奮します。
ここで初めて彼女は先生と結ばれますが、
見ていて気が付いたのは、
佐野あいちゃんの作品の場合、
先生のドキドキが伝わってくるようなシーンなのに対し、
こちらの作品の場合、
彼女のドキドキが伝わってくるような作品になっていること。
自分から先生を誘惑したくせに、
一生懸命な彼女のSEXを応援しているような気分になる
不思議な味わいのあるパートになっています。
⑤「私の一人エッチ見て」
授業中、ショーツをさすり始める彼女。
前半は彼女のオナニーで、後半は先生も同時にオナニー。
指1本も触れないまま、お互いに気持ちよくなるさまは
これまた不思議な味わいがありました。
このパートで初めて見せる彼女のオナニー中の
せつなそうな表情は、いいヌキどころになると思います。
⑥「先生、責任とってね」
どんどん2人の距離が近くなり、
すでに彼女に翻弄されている先生。
この間のことをパパに言うと言われては、
もう先生は拒めません。
ここでは初めてではない2人のSEX、
つまり先生が彼女を気持ちよくさせようとするSEXが見られます。
クンニや手マンもていねいで時間をかけています。
そういう意味では見どころはあります。
今度のフィニッシュは中出しでした。
SEXにおいて彼女は、先生を翻弄できていないのですが、
2人の愛や気遣いが感じられるような
見ていて優しい気持ちになれるパートです。
タイトルから受ける印象とは少々違いますけどね。
<総評>★★★
冒頭の父親のセリフが気になっていたので、
ラストには必ず父親が出てくるもんだと思っていました。
少々肩透かしを食らいましたね。
彼女の笑顔は印象に残るものの、
佐野あいちゃんの作品と比べると、少女の独占欲や魔性性が感じられず、
まるで学芸会のような出来になっているので、
当初は星2つで、すぐに処分する予定だったのですが、
彼女の単体作品がこれ1本だけということを考え、
星を3つに上げ、DVDも取っておくことにしました。
全然、先生を翻弄し切れてはいませんが、台本通りに
一生懸命演じているのは伝わってくるので、
そういう作品なのだと割り切ることにしました。
ちなみに彼女、
「隠し撮り!うちの旦那、どうやら娘に手を出しているようです…」では
父親役の杉浦ボッ樹氏と一戦交えているようですし、(一緒に撮ったのかも)
その作品には、これまた期待している高坂ひまりちゃんも出演しているようなので、
近いうちに見比べてみる予定です。
プレステージの素人ものに出ていた過去があるので、
厳密に言えばデビュー作ではありませんが、
デビュー作、もしくは唯一の単体作品(長尺もの)と
割り切ったほうが楽しめるような気がしますね。
※無料サンプル動画はこちらからどうぞ。

2019年10月23日 萌乃愛来 コメント(0) トラックバック(0)