「来年、小学校教諭になる現役大学生 処女喪失 藤森沙織(22歳)」★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2015年12月15日発売/ピーターズMAX作品/監督不明/120分収録
今年大学を卒業し、来年には小学校の教諭になる沙織ちゃん、処女です。
一度だけ付き合ったことのある男性と前戯までは経験があるそうですが、
挿入までには至りませんでした。別れた後も、セックスをしてみたいという
思いは抱いていましたが真面目な性格の為、叶えられずにいました。
そして就職を前に、いっそ経験豊富で優しい男優さんに処女を奪って欲しいと、
AVでの処女喪失を希望したそうです。緊張の為、表情は強張ったままでしたが、
無事に処女を喪失すると、やはり色っぽさが出てきました。痛みや
処女を卒業したという思いで涙も流しますが、後悔ではなく嬉しさのようです。
初めてのオモチャでは気持ち良いということも味わい、いろんな経験をしました。
(FANZAの解説より)
<購入・レビューのきっかけ>
最近は、「これってまだレビューしてなかったっけ?」という作品に
スポットを当てて、購入当時のことを思い出してレビューしています。
2017年ごろにAVの予告編がたくさん収録されている
いわゆるムックというものにハマり、
「処女喪失」のムックで一番そそられた作品がこれでした。
調べてみたところ、落札は2017年の7月で、
価格は中古で¥300でした。
当時から、あまり人気は高くなかったようですね。
チャプターはご覧のように5枚切られています。
①インタビュー初脱ぎ
何を着てくればよいか分からなかったことから、
リクルートスーツを着てきてしまった沙織ちゃん。
スーツを着ているだけあって、まるで就活の面接のようです。
ただし、教師や大人の女性になりたいという意気込みを語ってくれますが、
笑顔がないため、まったく盛り上がりません。
スーツを脱いで、アソコを広げても
どんどん盛り下がっていきます。
②初フェラ
緊張しているんだと思うけど、
まずやりたくなさそうなその表情がよくない。
チソチソを下着の上から触っても、見ても、
その表情はまったく変わらず。
発射しても笑顔もない。
それもそのはずで、やり方やコツを知らない彼女の
フェラや手コキではイケないため、
男優自らが必死に手コキして発射させたのだ。
これは見ているだけでツライ。
③処女喪失SEX
イケメン男優の南佳也さんがお相手なのだが、
彼女はそれがどれほどの幸運なのか分かっていないようだ。
これだけで少しは盛り上がってほしいものだが。
でも、さすがは若きベテラン男優。いかに処女の反応が鈍くとも、
徐々に彼女の気分を高め、じっくりと挿入。
特に右手を突き上げるようにして舐められっぱなしのクンニや、
逆に左手を突き上げるようにして、鼻を赤くして突かれながら、
声を出し続けている姿はお役に立ちやすいかと思います。
筆者は予告編でもこのシーンが印象に残ってました。
これ以上、感じるのが怖いと声を大きく上げて
反応するシーンは処女喪失ならではの名シーンだと思います。
出血はハッキリと見える量ではなく、うっすらとシーツににじむ程度。
でもその愛液やお漏らしの量から、彼女も感じていたことが分かります。
④オナニー&初ローター
③の終わりで、ヤッてよかったという表情や涙を見せてくれたのに、
またやりたくなさそうな表情に戻っている彼女。
いつもしている一人Hを見せてくれるだけでいいのに、
せっかくのオナニーもまるで気持ちよさそうに見えない。
おっかなびっくりでローターを使い始めてくれるのだが、
自分で当てているので気持ちよくはなっているんだろうと思う。
ただそれが色っぽく見えないので、
何ともお役に立ちにくい映像だ。
後半は監督がローターを当て、感じているようですが、
これまた色っぽく見えないのが残念。
⑤初電マ&セックス
2回目のお相手も佳也さんということは、
どうやら1日で撮影したようです。
④でローターを当てたときの反応が良かったため、
ここでは初電マに挑戦。
服を着たまま電マを当てられ、ビショビショに濡らしてしまいます。
そしてストッキングを残して脱がされ挿入。
今度は正常位だけでなく、側位やバックも見せてくれます。
でも今度もあまり色っぽくは見えない。
これではイケないと判断したのかどうかは分からないが、
フィニッシュに向けて挿入したまま電マをクリに当てる佳也さん。
そのおかげで正常位から抜いて見事に顔面シャワーに成功。
SEX後の表情は、気持ちよかったというよりも、
とにかく疲れたという感じで、
口では「少しだけ成長できたと思う」と言ってはいますが、
見ているほうは充足感を味わうことはできませんでした。
⑥作品紹介
「1日に2~3回はオナるという高エロポテンシャルが低く感じる程、
チャネリング(精神感応)された南希海は超エロい。
清楚系女子大生が衝撃の淫乱覚醒AVデビュー」と
「オナニー経験あり、男性経験なし。兄の部屋にあったAVを見て
オナニーに目覚めた19歳の大学生 ずっとズリネタとして妄想してきた
ラブラブHを体験すべく処女喪失を決意! 石田結衣」の予告編を収録。
たまたまですが、この石田結衣ちゃんの処女喪失作が、
藤森沙織さんでは見せてもらえなかったものをすべて見せてくれます。
この予告編のほうが、沙織ちゃんの本編よりいいぐらいです。
特に筆者は挿入されているときのポッコリおなかに
とても惹かれてしまいました。
<総評>★
結論から言えば、彼女の処女喪失は本物だと思う。
でも真実であるがゆえに、それが悪いほうにも作用してしまっている。
衣装にリクルートスーツを着てくるという暴挙を犯した
彼女の私服はどれもダサく、
茶色の厚手のソックスを着けたままハメられている彼女は、
そのイモっぽさを含め、とても処女らしい。
でも初めてチンチンを見ても恥じらうこともなく、
初めてザーメンを見ても、珍しそうな顔を見せない彼女に、
男はなかなか共感できない。
③の終わりでは、とてもよい表情を見せてくれたのに、
④と⑤の始まりでは、またやりたくなさそうな表情に戻っているので、
正直③で終わってくれたほうが印象が良かったと思う。
心から、「おめでとう、よく頑張ったね」と
エールを送る気には、とてもなれなかった。
最後まで、なぜ彼女が喪失したかったのか分からないし、
見ていても、いや自分が相手だったとしても、
つまらない体験だったのではないだろうか。
この作品は南佳也さんの頑張りが
なんとか成立させてくれたのだと思う。
筆者の場合、佳也さんはドライな方だと承知しているので、
こんなに優しい彼は初めて見た。
きっとちっとも面白くない撮影だったと思うので、
彼女よりも彼の頑張りを評価したい。
再度、ムック版の「処女喪失」を見てみたところ、
一番惹かれたのは、このDVDにも予告編が収録されている
石田結衣ちゃんと小嶋梨花ちゃんだった。
やはり処女喪失にはある程度の明るさとノリも必要なのだ。
小嶋梨花ちゃんはワキ毛処女ということで敬遠していたのだが、
「禁断レズビアン 母と娘III」を見たら、すっかりファンになってしまった。
小嶋梨花ちゃんの処女作はプレミア化しているようなので、
藤森沙織さんには申し訳ないが、
この作品をヤフオクで処分して、その購入費用に充てようと思う。
※無料サンプル動画はこちらからどうぞ。

2020年09月20日 処女/ヴァージン コメント(0) トラックバック(0)