「息子のアパートでイカされる義母」(明星ちかげ)★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2008年9月20日発売/ネクストイレブン作品/北野元監督作品
一人暮らしの息子のもとにやって来た母親。
息子が親離れをして実は淋しいのは母の方であった。
そして息子も母の発する女のフェロモンに
考えもしなかった性的感情が湧きあがり、
女ざかりの豊満な乳房、尻の丸みに再び脈打つ息子のぺ○ス。
それまでの慎ましい生活にピリオドを打つ、
快楽への禁断の扉が開いてしまう。
禁断の関係に興奮しながらイカされ、いつも以上に乱れまくる母。
狭い息子の部屋での禁断のSEXシーンは
北野元監督がこだわる背徳感と緊張感が満ち溢れている。
(解説より)
メインビジュアルの明星ちかげさん目当てに購入。
他の2人の女優さんは知らないので当然スルーするところだが、
意外や意外、ストーリーが凝っていて面白かった。
第1話(チャプターの①②)がちかげさんのパートで
「上京した浪人生を訪ねて世話をする母」。
ブラウスを緩める母の胸元に欲情した息子が押し倒す。
挿入までがアッという間で「もう我慢できない!」という感じだ。
チャプター②では体位を変えてハメまくっている印象だが、
時折挿入される裏ビデオによくありがちな構図が、
近親姦の背徳感を深く印象づけている。
SEXの途中で抜いて、クンニを挟む構成も好きだ。
気が付けば監督は北野元氏。
自分と北野監督とはかなり相性がいいようである。
行為の後のお風呂場のシーンなんて、ただただ美しい。
これがAVであることを忘れさせてしまうほどである。
第2話は万里ふみ子さんで
「夫婦仲に行き詰まった母を慰める息子」。
息子の部屋に勝手に上がり込み、
酔っぱらって寝てしまった母親を息子が見つける。
大胆に寝ている母親と、慎重に観察したり、
行為を始める息子のコントラストが面白い。
また息子の性格によるものだと思うが、
今回は挿入に至るまでのクンニや手マンの時間を
比較的長めに取っていてそれもいい。
嫌がる母親をフェラから正常位に持っていったり、
逃げようとする母親をバックで犯したりする息子の動きも自然だ。
こちらでは一度抜いた息子のチ○ポを、
フェラチオで立たせるシーンがあり、さすが北野監督である。
最後は息子が母親のお腹の上に発射。
てっきり抱き合って終わるのかと思ったら、
母親が息子をビンタして出ていってしまう。
近親愛は奥が深い。
第3話は美希さん出演の
「家出した息子を追いかけてきた母」。
最初からこの2人はデキているのだが息子はそれが嫌で、
別にアパートを借りて出ていったようだ。
冒頭 息子が自分に迫る母親をアパートの外に叩き出す。
もう驚きの展開である。
半裸の母親に懇願され、息子はドアを開け、
ここから行為がスタートするのだ。
途中、管理人が部屋の様子を怪しんで、
行為が中断するのが面白い。
ラストは母親のお腹の上に発射。
そして今度は全裸の母親を再び外に叩き出す。
さすがにこれは予想できなかった。
近親愛は奥が深いというか、
さすが北野監督、よく分かってらっしゃる。
★★★
「第三章」はまだ未見ですが、「第二章」「SP」の
美月ちずるさんのパートはオススメしています。

2013年09月17日 明星ちかげ コメント(0) トラックバック(0)