「夫が眠るその隣で…上司妻の肉欲接客」(松浦未央)★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2013年4月15日発売/スターパラダイス
夫が連れて来た部下に思わず欲情してしまう、従順なフリした淫乱妻たち。
酔っぱらった夫の横で、若い肉棒に身悶えする変態妻。
夫の寝息をかすかに聞きながら、ビチョビチョの女性器に男根がこすれるたび、
声にならぬ喘ぎ声をあげる。そのスリルと背徳感が、
奥様をかつて味わったことのないオーガズムへと導いてゆく。
この関係はきっとクセになる…。(解説より)
以前にレビューした山下百合子さんの「官能淫欲劇場
上司妻の淫汁」のオリジナル版と思われる作品を発掘。
この当時は松浦未央と名乗っていたようです。
発売は2013年ですが、
ジャケ裏に“再審査編集作品”とあり、
「上司妻の淫汁」自体2011年ですから、
もっと前の撮影に間違いありません。
この清楚そうな奥様が数年後ボリュームアップして
淫乱な山下百合子さんになるかと思うと
感慨深いものがありますね。
彼女の登場は一番最初で
休日に自宅に遊びに来た夫の部下を体でもてなします。
「上司妻の淫汁」では10分ぐらいで、さわりを見た
程度でしたから約30分というのは見応えがあります。
セリフが少ない分 おとなしめの彼女が
部下を誘惑していく過程が興奮させてくれるんです。
結局 腹巻きSEXだし、抑えめに声をあげているだけなのですが、
この当時の彼女にはこのほうが合っていますね。
自分は山下百合子さんの大ファンなもんで、
キャラの違う松村未央さんのSEXも存分に楽しめました。
2本目はこれまた「上司妻の淫汁」で絶賛した玄関SEXのパート。
出演は“あや子”とありますが、
杉浦あやさんのようです。
夫を送り届けてくれた部下を誘惑する奥様。
奥様のほうからキス・フェラ・パイズリと
だんだんエスカレートしていきます。
我慢できなくなった部下はついにクンニ・手マン
しまいにはシックスナインまで。
これを全部玄関でですよ。
この非日常感がメチャメチャ感じさせてくれました。
奥様もぽっちゃりしてはいないんですが、
胸は結構ボリュームがありますね。
旦那が酔いつぶれている前で奥様のほうから、またがって挿入。
バックと正常位をこなしてフィニッシュはおなかの上に発射。
玄関マットの上のSEXというのも味があります。
「上司妻の淫汁」ではカットされていたラストシーンも
オチが効いていて◎です。
もう1人 彩(水野彩)という女優も出演していますが、今回はスルー。
でも最初の2本だけで自分は十分満足できました。
結局 監督の名前は分からなかったのですが、
この方 かなり才能があると思います。
たとえばAVの食事のシーンなんて、
全然力が入っていないのが普通ですが、
もう映画並にキッチリ準備されてますしね。
画面に引き込ませてくれる何かを持ってます。
ピンク映画並にキッチリ見せてくれる方だと思いますよ。
★★★

2013年10月25日 山下百合子/松浦未央 コメント(0) トラックバック(0)