「抱きたい!おやじ好みの借金娘たち」(ながえスタイル)★★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2009年4月25日発売/ながえスタイル/ながえ監督/87分
借金を肉体で返済する娘たち。卑猥な肉体をさらけ出し、
おじさんのしてほしいことを何でも受け入れてくれる娘たち。
従順な眼差しに、ひとたまりもなく、おやじたちは沈む。
(解説より)
「ながえスタイル」には時々とんでもない傑作が登場するが、
この作品も文句無しに面白い!
元々は青山れあちゃんの出演シーンのためだけに購入したのだが、
ハズレが少なく、かなりお得な買い物をさせてもらった。
episode 1:奴隷ホステス(主演:滝沢優奈)約23分 ☆
この作品のみ自分のテイストと合わなかったため、
レビューは割愛させてもらいます。
episode 2:「借金同棲生活」(主演:真心実)約26分 ★★★★
ストーリー:新聞配達のバイトをしている見るからにお金に
不自由していそうな娘が、金貸し風の男2人に立て続けに犯される。
しかし彼女の部屋には頭のはげ上がった男が同居していて…
お金のために自分の華奢な体を差し出さざるを得ず、
しかも一切の行為を拒否できない辺りが最高にそそる。
風呂場には愛するハゲおやじが隠れているので、
あえぎ声を出すわけにいかないのがいじらしい。
やっと1人が終わったかと思うと、何と2人目はミートボール吉野。
容赦ない責めが続くが、こちらは最高に勃起してしまう。
そう、これは強○ではなく和姦なのだ。
その辺りがこのストーリーやプレイに対する拒否感を和らげてくれる。
すべてが終わった後、ハゲおやじとこの娘が
風呂場で泣きながら抱き合うシーンで終わるのだが、
冒頭の説明を飛ばして、ここで初めて先生だと分かったほうが面白い。
「一体あのおやじは誰なんだ?」と思いながら見たほうが、
この作品がより楽しめるように思う。
正直“こんな幼い娘とハゲオヤジが一緒になるわけがない”という
先入観で見始めてしまうが、彼女の行動に説得力があり、
つい見入ってしまう作品に仕上がっている。
episode:3「借金のお礼にと義理の娘が…」(主演:詩音)約18分 ★★★
ストーリーはタイトルのまんま。
思いがけず借金の肩代わりをしてくれた義理の父に
娘がそのお礼に体を差し出す。
全くそんなつもりのなかった父親と、
何とかしてお礼をしたい娘との関係がコミカルで面白い。
娘のほうから「泊まっていきなよ」と誘い、
一緒にお風呂に入って背中を流してあげたりする。
食事の際、娘は寝巻きに着替えているのだが、
なんと囚人服風パジャマ。
彼氏のいる女はこういうパジャマは着ない。
つまり娘に彼氏がいないというのは本当だったのだ。
その後、娘のほうからキスをして行為に及ぶのだが、
その辺りは見てのお楽しみということで。
最初この女優さんにはあまり興味が持てなかったのだが、
ストーリーと演技のうまさで最後まで見せてくれる、
そんな素敵な作品になってます。
episode 4「変態カップルに金で誘われた。」(主演:青山れあ)約17分 ★★★
ストーリー:旅館の下働きをしている娘が浴室を掃除しに行くと
何とそこで交わっているカップルがいた。彼らは娘に
行為中の写真を撮ってほしいというのだ。
青山れあちゃんは若干ぽっちゃりしていて、
古風な顔立ちをしているので、
仲居さんの格好が非常によく似合う。
単体作品でもイマイチ似合わない衣装を着ていたが、
この作品ではまるで80年代アイドルのようなかわいさだ。
実際にこの作品でもカメラがデジカメだと分かる前は
昭和の設定なのかと勘違いしていたほどだ。
2人は写真を撮るだけでは飽きたらず、行為に参加してほしいという。
その報酬は撮影費と合わせて約100万。
借金のある彼女は断ることができない。
ここから彼女はお金のために体をもてあそばれることになるのだが、
この時の彼女の表情や反応が、これまでのどの単体作品よりも
感じさせてくれる。
圧巻は彼女を後ろから抱え上げた状態からの挿入。
背面座位を後ろに崩した状態だ。
さらに着物を着た彼女に正常位で挿入し、挿入したまま
徐々に服を脱がせていくなど、たまらないシーンが続く。
彼女のムチムチの肉体とウブそうな表情、薄目のヘアが
経験の少なそうな娘を演出してくれる。
ラストにお金をだまし取られたりすることなく
ある意味ハッピーエンドなのもいい。
時間としては短いが彼女のかわいさが堪能できる
作品に仕上がっている。
〈総評〉★★★★
「ながえスタイル」をご覧になったことのある方なら
納得してもらえると思うが、長編は良作でも
短編は駄作の場合が非常に多い。
でもこのDVDは4作品収録で3作品はアタリでした。
最初は、れあちゃん目当てだったので正直得した気分です。
唯一の難点はDVDメニュー上で“同棲”が“同性”になっていること。
この点だけは非常に惜しい。
↓この作品も★4つでオススメしています。

2014年04月21日 「ながえスタイル」作品 コメント(0) トラックバック(0)