「熟れた友達のお母さんを犯しまくりたい/望月加奈」★★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2006年2月19日発売/ドグマ作品/Be-bopみのる監督/123分
「お母さん、息子と仲良くなりたいなら、俺達の言う通りにしてください。」
息子の友人達に輪姦され、驚きと恐怖に身を震わせながらも、
次第に若い男の肉体に溺れてゆく熟れた友達のお母さん。
「お願い、許して下さい…。」「お母さん、諦めないで逃げて下さい。
お母さんが暴れれば、暴れるほど俺達興奮するんですよ。」 (解説より)
通常であれば、この作品のタイトルのような欲望は、
息子の純朴な友達が抱く場合が多いのだが、
さすがはドグマ作品、そう一筋縄ではいかない。
この作品では義理の息子が母親を、友達たちに
輪姦・中出しさせる。それもすさまじいほどに。
一度見るのをやめようかなと思うくらいに。
チャプターは下記のとおり。
①連続輪姦・強制中出し
②連続強制フェラ
言葉遣いも荒いし、責めもハードなので、
何度か心が折れそうになります。
このレビュー用を書くために少し流してしますが、
それでも少しキツいです。
自分は①と②でヌクのは無理でした。
③ご奉仕セックス連続4人抜き
加奈さん演じる母親は若者たちの欲望をすべて受け入れることを決意。
全員を順番にベッドに誘う。
このチャプターからは通常のAVとして進行するため、
若干罪悪感が和らぐようになっていて、
4人目を相手にするシーンでは、
加奈さんから余裕の笑顔までこぼれるので、
すっかり安心して見ていられる。
④息子との愛ある主観目線セックス
このパートは完全に息子の主観目線で進行する。
基本的に息子が横になって、
彼女が様々なバリエーションで腰を振る設定だ。
これは肌もアソコもお尻もキレイな彼女だからこそ
成立しているように思う。
彼女も息子からの理解を得られて、
自分から進んでセックスを誘っているシーンなので、
安心して見ていられるし、AV的にも映画的にも美しい。
③の前の化粧のシーンもそうでしたが、
セックス前の息子との会話のシーンでも
彼女は本当の女優さんのように演技も表情も見事で美しいです。
⑤作品紹介
同シリーズの日向ゆみ編、「ぼくのやさしいママになってください」シリーズの
望月加奈・鈴木琳茄・日向ゆみ・松本亜璃沙・友田真希編等たっぷり収録。
これは非常に親切な配慮と言えよう。
〈総評〉★★★★
さすがはビーバップみのる監督、
あえて前半にハードなシーンを持ってきたことで、
後半の愛あるSEXが生きてくるという設計だったようだ。
さらに望月さんの懐の深さ、AV女優としての凄みも
引き出すことに成功していると思う。
ドグマ作品は個性が強いので全く役に立たないこともありますが、
この作品はヌケますよ。オススメです。

2012年10月07日 望月加奈/松沢真理 コメント(0) トラックバック(0)