「絶望エロス 病院バトルロイヤル」(逢月はるな・芹那ゆい・宇野ゆかり)★★★★
鶯谷69の「ほんとうに見ているアダルトDVDレビュー。」
2016年7月13日発売/絶望エロス/妄想族/濱竜二監督/121分収録
Gカップ巨乳ナースと、ぽっちゃり巨乳医療事務、そしてパイパンの女子校生と
悪徳弁護士、医者、ニセ患者たちの病院内SEXバトルロイヤル!!
更衣室でこっそりスムーズパイズリ!病室での馬乗りグラインドSEX!
女子校生に体操服を着せてバックで征服!嘘だらけの男たちと性欲丸出しの女たち!
違法性も有り、すべてが不適切!(解説より)
宇野ゆかりちゃんが出演しているというだけで入札したこの作品。
女優さんは3人出演していますが、他の2人は知りませんでした。
ヤフオクでの落札価格は中古で¥1です。1円ですよ!
ジャケットのせいじゃないでしょうか。全然面白そうに見えませんから。
チャプターはご覧のように4枚切られています。
通常であれば、さらっとしたあらすじと、
こんなSEXが見れるよ的な紹介をしていますが、
この作品は脚本が練られているので、あらすじは
ほどほどにして、さらっとSEXのほうを紹介しましょう。
①Gカップ巨乳ナース×ニセ患者
てっきり宇野ゆかりさんは、ぽっちゃり巨乳ナースのほうだと思っていたら、
Gカップ巨乳ナースでした。
筆者から見れば、ゆかりさんは炉里系で、巨乳女優ではないのですが、
このパートでは巨乳であることを思い出させてくれます。
それまでの展開を見ていて、ゆかりさんが患者の餌食になるのを見るのは、
いたたまれなかったのですが、そうではなかったので安心しました。
このブログでは女性のほうからクンニをねだるシーンが
入っていると評価が高いのですが、
患者のチソチソを握りながらの顔騎クンニ、シックスナインを挟んでの再クンニと
挿入前にたっぷりと見せ場があります。
また通常のAVでは看護婦とのSEXの場合、患者が結構動けるので、
本当に入院してたの?と思うことも多いのですが、
こちらでは、ほとんどケガしていないにも関わらず、
ほぼ看護婦のほうが動くので、逆にストレスがありません。
②悪徳弁護士×Gカップ巨乳ナース×ぽっちゃり巨乳ナース
弁護士役の男優が「抱きたい!おやじ好みの娘たち」(★★★★)の
ジャック天野さんでした。
最初は分からなかったほどで20キロも痩せて見えます。
いつもだったら、「こんなキモい男優を出すな!」と書くところですが、
お世話になった男優さんだったので不問にしておきます。
現在では、キモ男優四天王として活躍されているみたいです。
そしてこのチャプターには、医者×ぽっちゃり巨乳ナースも収録。
この芹那ゆいという女優さんを見るのは初めてですが、
顔は丸く、黒目は大きく、カラダはぽっちゃりでモロ好みの女優さんでした。
ナースステーション横のロッカールームで
医者との声の出せないSEXを見せてくれますが、
ナース服にこだわりすぎず、脱ぎっぷりのよさもよかったです。
③パイパン女子校生×患者
④パイパン女子校生×患者×医者
大金のために親に内緒で身を挺して体を差し出す娘と、
それを遠慮なくむさぼるニセ患者。さらには医者を交えての3Pまで。
演じている逢月はるなさんは痩せすぎていて、
自分の好みの範疇ではありませんが、
それが禁断の関係を強調し、シチュエーションに萌えるってやつですかね、
どうしても興奮させてくれます。
⑤予告編
絶望エロスの濱竜二監督作品、
「広瀬うみ」編、「鈴森るな」編、「宇野ゆかり」編の3本の予告編を収録。
どれが印象に残ったかといえば、全部印象に残りました。
特に美少女過ぎない「鈴森るな」編はぜひ見てみたいと思います。
ながえスタイルの「むっちりしていて従順 おやじ好みの女学生」(★★★★★)では、
歩道橋が印象的に使われていますが、この監督さんも歩道橋が好きみたいですね。
予告編によく登場します。
またBGMとしてクラシックもよく多用されているみたいです。
筆者は中学時代はブラスバンド部だったので、クラシックには少し詳しく、
この作品のメニュー画面ではバッハの「主よ人の望みよ喜びよ」が使われています。
<総評>★★★★
この作品では、とてもSEXなんか見せてくれそうにないルックスの
女優を3人そろえ、その3人ともが、
これでもかというほどのSEXを見せてくれます。(各約2回)
それだけで面白くないわけがありません。
男優のセレクトが、FAプロやながえスタイルを彷彿とさせますが、
監督はFAプロでのリリースも多いようですね。
筆者は映画を見始めて約40年、(初めて映画館で見た洋画は「未知との遭遇」)
AVを見始めて約20年の若輩者ですが、
それでもいろいろなことを思い出しながら楽しむことができました。
この作品で残念だった点はジャケットとメニューデザインぐらいでしょうか。
裏ジャケはともかく表ジャケはちっとも面白そうに見えません。
自分ですら今年の4月に落札して、
11月になって初めて見たぐらいですから。
あとはラストシーンの静止画ですかね。
もう睦月影朗先生の世界ですな。
*無料サンプル動画はこちらからどうぞ。

2018年11月15日 宇野ゆかり コメント(0) トラックバック(0)